ヒガンバナ
ヒガンバナ科 球根性夏緑多年草
学名:Lycoris traubii
草丈:30~50cm
別名:リコリス、マンジュシャゲ
漢字名:彼岸花
花期:7~9月
ヒガンバナは秋の彼岸頃に
花が咲く印象的な植物です。
日本では墓地にも多く
植えられていたり、
そのままだと有毒性があるため
‘シビトバナ’などの別名が付き、
少々不吉な印象があるのも確かです。
そんなヒガンバナも群植され、
一斉に花を咲かせる様子は大変見事です。
色も赤だけでなく、白やピンクがあります。
ヒガンバナの葉を見たことが無い
という方も多いと思いますが、
ヒガンバナの葉は花後に出て
翌年の3月頃に枯れてしまいます。
その為、花の時期には葉はありません。
種は無く、球根で増えます。
植える時は水はけの良い場所を選んでください。