K様邸
樹木はアオダモやヒメシャラ、
ネジキなど雑木を
中心に選んでいます。
仕立物を一切使用しない事で
日本庭園でありながら柔らかい
自然な雰囲気に仕上がっています。
新たに石を組みなおし、
生まれ変わった
蹲踞(つくばい)です。
周囲の下草がより蹲踞を
引き立たせています。
建物内からの眺めです。
樹木や景石の位置を工夫し、
どの部屋にいても
庭が楽しめるようになっています。
玄関を入ってすぐのガラス窓から
坪庭を見ることが出来ます。
その為、どこに灯篭を置くかが
重要なポイントでした。
三日月形のタマリュウの島が
よいアクセントとなっています。
庭に対して大変熱意のある
お客様でしたので、
とてもやりがいを感じた現場でした。
出来上がりにも大変
満足していただき、
大きな喜びを感じています。